ポンちゃんゴロク その266
金曜日, 6月 29日, 2012真っ白な ずっと続く 細い道
ポンコツ 軽トラックで
荷台に乗って おしゃべりしたね。
夏の始まり 太陽がキラリ
楽しいコト いっぱい。
星の砂を さがしまわって
あんまり みつからなかったっけ。
また会えると 思ってたから
夏のあいだ中 ニコニコしてた。
真っ白な ずっと続く 細い道
ポンコツ 軽トラックで
荷台に乗って おしゃべりしたね。
夏の始まり 太陽がキラリ
楽しいコト いっぱい。
星の砂を さがしまわって
あんまり みつからなかったっけ。
また会えると 思ってたから
夏のあいだ中 ニコニコしてた。
四年前に行った 四国の
何もない 小さな島に 行きます。
本土から 船で15分。
海も山も 目の前なので
車は 本土にお置いてゆきます。
何もないからこその 楽しみ。
ただ 地べたに座って
ボーッと してるだけで いやされる
フシギな時間が 流れる島です。
この雨が上がったら 会おうね。
雨ざらしの 赤い自転車は
ピカピカになって
ねこも ゴロゴロ たいくつそう。
このあいだの 「ごめんね。」も
まだ なのにな。
いじっぱりだから 仕方ないね。
この雨が上がったら
夏まで もう少し。
6月は たん生月(6/1です!)なので
他の月より 少し思い入れがあります。
梅雨の季節で あまり
すごしやすい時期ではないですが
ポツポツ規則的な 雨の音は
心が ぼんやり 落ち着きます。
6月生まれの影響かな。。。
外出より お家にこもり
床にドッサリ 好きなものを並べて
一人だけの時間を 満喫してます。
なんとなく言った ひとことで
よく 後悔します。。。
そんな時って 心が
疲れてるのかも。
一晩 ぐっすり寝ると
ゲンキが 出ます。
5月の風
すり抜けてゆく
30センチの
ふたりの すきま
若草色の 午後
このまま
もう少しだけ
何もこわがらずに
歩いてこうね。
小さい頃 工場でおせんべを焼く
パートのおばさんの 横にくっついて
ジーッと 見てるのが好きでした。
時々 『ぷしゅーっ』と 大きな音が鳴ると
「あ、ぷっすん出来たわ。食べる?」と
アツアツの いびつな満月ポンが
もらえます。それが どおしてもほしくて
いつもいつも パートのおばさんに くっついて
ぷっすんが出来るのを 待ってました。
そんな子供の頃の思い出が いっぱい詰まった
『ぷっしゅん満月ポン』
大人になった今でも 大好きな味です。
なんとなく もの悲しい
今日 この頃。
秋でも ないのに
どうして。。。
空を 見上げて
ハッ と 気付く。
何の予定もなく 連休が
行ってしまうからだと。。。
長い あいだ そうだったから
急には 変えれなくって
ぎこちない やりとり。
きっと 後悔するんだろぉな。
来年の 桜の花が
咲く頃に。