ポンちゃんゴロク その313
金曜日, 5月 24日, 2013また今度 あの海のそばの
美術館に 行こうよ。
それから おいしいケーキを 食べて
おしゃべりして
最後に 砂浜に ペタンと座って
夕日を 見ようね。
ホントは たぶん無理なコト
なんとなく わかってるんだけど
こんな風に 話してる時間が
一番 幸せで
大切だから。
また今度 あの海のそばの
美術館に 行こうよ。
それから おいしいケーキを 食べて
おしゃべりして
最後に 砂浜に ペタンと座って
夕日を 見ようね。
ホントは たぶん無理なコト
なんとなく わかってるんだけど
こんな風に 話してる時間が
一番 幸せで
大切だから。
あのコトが どうしても
心に ひっかかって
るんだケド
考えても 仕方ないな。
しばらくは
ぎゅっ と なると
思うケド。
どうせ なるように
なるんだし、
ね。
せっかくの いいお天気だし
ねこ と びろ~ん と
してないで どこかへ
お出かけ しようよ。
肩かけカバンに
ビスケット と ミルクティ を
詰め込んで
こんなに のんびりなのは
久しぶり だから、ね。
長いお休みを
満喫しようよ。
今まで つらかったけれど
グッと ガマンしてきて
よかった。
この春を 待って
こんな気持ちが
訪れて
今までのコト
報われて。
これからは 私が
支えるよ。
頼りないと 思うケド
ガンバって
強くなるから
これからも 一緒に
歩こうね。
穏やかな 春が
もうすぐ 来るよ。
さっぱり スッキリ したくって
色々やってみたけれど
どれも 今ひとつ。
これって
もしかして 今は
どうしたって
ムリなのかな。
そう思ったら ちょっとだけ
スッキリ しました。
自転車の うしろで
背中ごしに 見える
白い息を みつめてた。
上着の はしっこ
ひっぱってたら
坂道で 落ちそうになって
真冬の海なんて
ホントは行きたくなかったのに
オレンジいろの 夕陽が
やさしかったね。
コツコツ と
こぢんまりした
地道なコト
モクモク
しつづけてたら
あんなに 痛かった心
知らない間に
サッパリ
してました。