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ポンちゃんのつぶやき

ポンちゃんゴロク その403

さようなら 目の前のコト ただ がむしゃらに ぶつかって 『今日で 最後』 を ひとつずつ かみしめて ちいさな 花を 掲げたまま さようなら はじまりの 場所へ。 …

ポンちゃんゴロク その783

あったかい 毛布 ふわんと くるまって あー なんか なつかしい。 もう これ以上 ないくらい 大切だったから この時期は いつもより ダメだな。 …

ポンちゃんゴロク その433

空は青 すみわたり 海 は凪 おだやかで あの 白い 小さな花 は ささやか に 咲いていて それでも ざわざわ と こころ ゆれていて …

ポンちゃんゴロク その430

誰にも みつからないよおに 小さな箱に しまって なんでもないよおに 歩いてきたけれど たった今 小さな箱が パタンと 開いたから ひだまりのよおな ココ を 出よう。 …

ポンちゃんゴロク その421

あっ まただ。 なにかに行き詰ると ぷつぷつ つぶやく クセ。 『なるよーに なるよ。』 あの くしゃっとした えがお。 いつも ドーンと 受けとめてくれたから あの時も あの時も なるよーに なったよね。 …

ポンちゃんゴロク その418

あした 晴れたら いつもの 駅の もう少し 先へ 行ってみようよ。 レンガ色の トンネル くぐり抜けて 前髪に パタパタ あたたかい 風うけて このまま もう少し 先へ 行ってみようよ。 …

ポンちゃんゴロク その418

あした 晴れたら いつもの 駅の もう少し 先へ 行ってみようよ。 レンガ色の トンネル くぐり抜けて 前髪に パタパタ あたたかい 風うけて このまま もう少し 先へ 行ってみようよ。 …

ポンちゃんゴロク その415

ポツ ポツ ポツ あめ の おと。 ポツ ポツ ポツ 時計の針 は 3時15分。 お昼 なのか 夜 なのか わからなくて いいコト か よくないコト か 今の時点 では よく わからない ね。 …

ポンちゃんゴロク その406

午前2時 ねむれなくって ビー玉 ひとつ の 自信 コロコロ こぼれ落ちた。 なんにも なくなって カラッポ に なって なんだか ホッと した。 それから ビー玉 ひとつ と ゆうき きゅっと にぎりしめた。 …