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ポンちゃんのつぶやき

ポンちゃんゴロク その295

ポンちゃんゴロク その295 自転車の うしろで 背中ごしに 見える 白い息を みつめてた。 上着の はしっこ ひっぱってたら 坂道で 落ちそうになって 真冬の海なんて ホントは行きたくなかったのに オレンジいろの 夕陽が やさしかったね…

ポンちゃんゴロク その786

この どーしようもない 真っ黒 な こころ は 消しゴム で 消えなくて どうか せめて この場所 だけは しんしん と 真っ白な 世界 に …

ポンちゃんゴロク その286

ポンちゃんゴロク その246 おいしいものが いっぱい 食べたい。 大好きな あの人と 食べたい。 それだけで こころ まぁんまるに なれるよ。 …

ポンちゃんゴロク その240

今年も あとわずかです。 大そうじも まだまだの やり残したコトだらけの 2021年。 らせん階段を ぐるりと まわって 戻って来たような・・・。 だけど 立ち止まって ふっと 見上げると ほんのちょっとだけ ちがう風景が みえました。 …

ポンちゃんゴロク その192

「もう 無理かな。」 と つぶやいて つめたい 空を 見上げたら 雪が さらさら まぶたに 落ちて つめたくて はかなくて こんなにも いとしくて。 …

ポンちゃんゴロク その283

ここまで 一緒に ガンバってきて いっぱい たすけて もらったのに 何もしてあげれなかった。 ゴメンね。 だけど まだ 終わってないよね。 待ってるよ ずっと 何が あっても。 …

ポンちゃんゴロク その735

いつまでも ココ に いたいけど それじゃあ なんにも 変わらない から どうか 見守って あげて 下さい。 …

ポンちゃんゴロク その280

とてもビックリするコトが おこっても 毎日は 何もなかったように 過ぎてゆき 忘れ去られそうな 存在。 受け止めきれずに このまま 流されて この道は 間違って ないのかな。 先のコトは 何も わからないケド あの月を 目標に 進もう。 …

ポンちゃんゴロク その237

落としてしまった てぶくろ かたっぽ あったかくて ふわふわ お気に入りの ミトン 初めてもらった プレゼント だったのに 残った かたっぽは どうしようもないね。 残ってしまった こころも もう どうしようもないね。 …

ポンちゃんゴロク その732

透明なくらい なじみすぎて 悪気なく ぞんざいに してしまって ゴメンなさい。 もう ちょっと せめて 昨日に 気づけば よかった。…